宝塚ファンの皆様へ
宝塚歌劇団の本拠地として有名な宝塚市。「宝塚大劇場」「宝塚音楽学校」「すみれ寮」などがあるため、街のあちこちでタカラジェンヌや音楽学校生を見かけます。華やかな街・宝塚にある、宝塚歌劇ファンにおすすめのスポットをご紹介します。
差し入れにおすすめのお店
- カテゴリ:宝塚大劇場周辺にあるおすすめの飲食店
COCO
宝塚歌劇ファンの店主が経営するテイクアウトカフェ。宝塚大劇場から徒歩数分の場所にある、ホワイトとブラウンの愛らしい外観が目印。自家焙煎豆を使用したコーヒーやラテ、健康や美容をサポートするオーガニックハーブティーなど各種ドリンクを扱う。楽屋・稽古場への配達もしてくれ、前日までに予約すれば、パニーニやスープといったフードメニューの差し入れも可能。自宅用・プレゼント用の自家焙煎珈琲豆、オーガニックハーブティも販売。珈琲豆は注文後に焙煎するため、テイクアウトの場合は事前に電話予約すると待ち時間がないとのこと。なお、当日渡しは17時受付分まで。
住 所:宝塚市武庫川町2-2 1F
電話番号:0797-75-6711
営業時間:10:00~18:00(大劇場千秋楽・新人公演日は16:00まで)
定 休 日:水曜・歌劇休演日
Be Harty(ビ・ハーティ)
手塚治虫記念館の斜め前にあるタワーマンションの1階にあるのが、ジュース専門店・Be Harty。店内には、タカラジェンヌからの写真入りハガキや公演ポスターなどが貼られており、「ここのフレッシュジュースが大好き」というタカラジェンヌも多い。美と健康をあなたに! をコンセプトに、ビタミンや鉄分いっぱいのフレッシュな美容ドリンクを豊富に揃える。なかでも、リンゴ・オレンジ・ニンジンが入った「シンデレラパワー」はBe Hartyいち押しジュースで、免疫力アップの効果も期待できるとのこと。季節のフルーツジュースやグリーンスムージー、豆乳で割るフルーツジュースなどもあって、あきないおいしさ。宝塚大劇場・バウホール・稽古場へ届けてくれる。
住 所:宝塚市武庫川町1 1F
電話番号:調査中
営業時間:調査中
定 休 日:調査中
夏鈴(かりん)
タカラジェンヌたちから愛される小さな京懐石料理店で、サインやポスター、関係者のみに配られる退団の挨拶はがきなどがたくさん飾られている。店内でも食事できるが、お弁当の注文・配達が人気。もちろん、楽屋への差し入れもできる。野菜を中心とした手づくり京風ミニ会席弁当は1,000円〜3,000円の7種類。いずれもヘルシーでボリュームたっぷり。薄味の京料理らしい味付けで食欲がわく。配達は計3,000円からでき、前日までに予約すると翌日宅配してくれる。タカラジェンヌに届ける楽屋弁当は、「乙女弁当」「デラックス」「オードブル」などからチョイス。まずは自分用やグループの集まりに、おいしいお弁当を頼んでみてはいかが?
住 所:宝塚市武庫川町4−8
電話番号:0797-86-3320
営業時間:12:00~14:00 / 18:30~21:30(貸切予約)
定 休 日:月曜
永楽庵(えいらくあん)
「寶もなか」の愛称で親しまれる「永楽庵」は明治42年(1909年)に創業。1914年の宝塚少女歌劇第一回公演よりも前からある老舗店で、ソリオのGF階に店舗を構える。粒餡は自家製で十勝産大納言小豆を使用。保存料・着色料など余計なものは一切入っておらず、店頭でつくられる「寶もなか」は1つ120円(税込)日持ちは4日。自分で餡を詰める「寶あわせ」などもあり、もなかの形状は鍵、小槌、巾着、分銅、丁字、蓑、小判、珠の全8種。舞台の初日、千秋楽に差し入れがなされ、楽屋への差し入れは個包装された「ひめたから」が最適。(2019年2月12日追加)
住 所:宝塚市栄町2丁目1-1
電話番号:0797-86-3863
営業時間:9:30~19:00
定 休 日:第3水曜日
ルマン
楽屋への差し入れで喜ばれる人気の品で、テレビなどでもよく取り上げられる。ざっと20種ほどあり、一番人気は「エッグサンド」。半熟のタイミングで火から降ろして蒸らした卵に特製マヨネーズをあわせた、添加物や保存料不使用の優しい味。また、大きめのフルーツと生クリームがたっぷり入った甘さ控えめの「フルーツサンド」も人気が高い。店舗は「花のみちセルカ店」と「宝塚南口本店」の2か所あり、どちらの店舗も差し入れを承っている。(2019年2月12日追加)
【宝塚南口本店】
住 所:宝塚市南口2-12-14
電話番号:0797-72-0916
営業時間:9:00〜19:00
定 休 日:水曜
【花のみちセルカ店】
住 所:宝塚市栄町1-6 花のみちセルカ2番館2F
電話番号:0797-85-1200
営業時間:9:00〜17:00(L.O 16:30)
定 休 日:水曜
POPPY(ポピー)
宝塚大劇場の斜め前にある喫茶店。大きな看板など出ていないのでスルーしてしまいそうだが、宝塚歌劇ファンなら是非一度は訪れておきたいお店。ポピーの名物はオーダーが入ってから作るイチゴジュース。惜しみなくいちごを使う贅沢なジュースで、口当たりはフローズン状でさわやか。もう一つの特徴はカップを包むビニール。差し入れた楽屋でこぼれて衣装が汚れないように、カップの水滴がつかないようにという配慮が為されている。Lサイズ600円、Mサイズ500円。(2019年6月4日追加)
住 所:宝塚市栄町1丁目7-7
電話番号:0797-81-0700
営業時間:
1回公演…11:00~17:00または18:00
2回公演…10:00~17:00または18:00
定 休 日:水曜
きつねのひとくち
かつては「珈琲屋伊万里(コーヒーヤイマリ)」があった場所に、新しくオープンしたお店。可愛らしい名前からスイーツの店かと思いきや、なんとおいなりさん(いなり寿司)のお店!しかも表面を香ばしく焼いてあります。そもそもいなり寿司は縁起の良い食べ物。関西ではあまり馴染みがありませんが、焼きいなりは、「焼くいなり」が「役決まり」との語呂合わせから、芸能関係者に縁起物として親しまれているのだとか。高級感のある重箱に紅白の紐がかけられており、ますます縁起が良さそうです。さらに華やかさが加わる金箔入りの焼きいなりも!テイクアウトはもちろん、イートインもできるとのこと。差し入れにも◎ですが、お昼休憩の間に自分で食べるのにも良さそうです。(2023年7月6日追記)
住所:宝塚市武庫川町1-2
電話番号:080-7222-8142
営業時間:10:00〜20:00(なくなり次第終了)
定休日:月曜日
nonon. (ノノン)
「こんなところに、本当にパン屋さんが…?」と疑いたくなるような静かな住宅街の中に、あるパン屋さん。一戸建てを改装したこじんまりとした可愛らしい佇まいです。週2日間しか営業していませんが、長年続く、根強いファンがいるお店。天然酵母を使用しており、季節に合わせたラインナップが魅力です。宝塚歌劇からは少し離れた場所にありますが、ルマンからもう少し!という距離感。テイクアウト専門です。(2023年7月6日追記)
住所:宝塚市南口2-5-3
電話番号 :0797-57-2305
営業時間:10:30〜19:00
営業日:金曜日・土曜日